西おこっぺの樹木

画像スライド集

スライド1
ヤマグワ

陽のあたり方で、緑の濃淡が変わって見えます。

スライド2
黄色く伸びて

針葉樹から漏れる陽を求めて伸びる広葉樹の稚木も黄色く色づきます。

スライド3
花開く準備

オオカメノキの花。白く目立つのは「装飾花」と呼ばれる飾りの萼で、花は囲まれるように中央部に小さく一斉に咲きます。さぁ蕾が開くステージは整ったようですよ。

スライド4
森のハート

カツラの小さく丸いハート型の葉。
陽の光をいっぱいに浴びています。

スライド5
みどり、あか

夏色から秋色へ徐々に変わってきました。

スライド6
ホオノキ

どっしりとした大きな葉と、こぼれんばかりに咲く白い花が特徴です。

スライド7
クルミ

大きなクルミの実が実りました。

スライド8
ハクウンボク

白い花が可憐に咲きます。

スライド9
ミズナラ

初夏の陽を浴びて、若葉が伸びていきます。

カツラ

カツラ

カツラ

漢字名:桂
英名:Cercidiphyllim japonicum
分類:カツラ科

平地~山地のやや湿った土地に生える落葉樹。高さ20~30m、太さ1~2mにもなり、根元から数本に幹分かれしているものも多い。葉は長さ4~5cmの卵型・ハート型をしており、秋には鮮やかな黄色に色づく。湿った地面に落葉すると甘い芳香を放つ。森林公園「宮の森」には樹齢150~300年の巨木群があり、「宮の森」のシンボルツリーともされる。

オオカメノキ

オオカメノキ

オオカメノキ

漢字名:大亀の木
学 名:Viburnum furcatum Blume
分 類:スイカズラ科

山地に生える落葉樹。高さ2~5m程になる。葉は丸いハート型で、葉脈が羽状にくっきりと表れる。葉の形がカメの甲羅に似ていることからこの名前が付けられたと言われている。花は、5~6月に6mmほどの小さな花が集まって咲き、その周囲に白い装飾花をつける。果実は、一見ヤマブドウのような赤黒い実をつけ、10月頃に黒く熟す。

ナナカマド

ナナカマド

ナナカマド

漢字名:七竈
学 名:Sorbus commixta 
分 類:バラ科

山地に生える落葉樹であり、高さ5~10m程にもなる。葉が、羽のように奇数枚の小葉が葉軸の左右につく「奇数羽状複葉」をしており、秋には赤く紅葉する。実は径5mmほどの球形で、9~10月に赤く熟し落葉した後も枝に残るためよく目立つ。冬場の食べ物が少なくなった頃に、冬鳥のレンジャク類やツグミ類が食べる。「七回竈(かまど)に入れても燃え尽きない」ことから名前が付いた。

ミズナラ

ミズナラ

ミズナラ

漢字名:水楢
学 名:Quercus crispula Blume 
分 類:ブナ科

高さ30m、太さ1m程にもなる、「ドングリ」の樹。葉は長さ7~20cm程で大きく鋸歯が出来る。中心部分が広く基部になるにつれ徐々に狭くなり、耳状となってごく短い柄が付く。実はいわゆる「ドングリ」であり、エゾリスからヒグマまでの哺乳類や、カケスなどの野鳥、昆虫類も好んで食べる。発酵した樹液には甲虫類が集まり、子どもたちに人気の樹木である。材が硬く木目が美しいため木工材や建築材として人気が高い。

問い合せ先・担当窓口

教育委員会