西興部村猟区管理協会

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H16入猟結果報告

お蔭様を持ちまして2月28日に今猟期を無事終了いたしました。
126日間の開猟期間中、13名のお客様がのべ22回来村し、のべ44日入猟頂きました。
エゾシカ捕獲頭数はオス27頭メス11頭の合計38頭となっています。
13名(道内6名)中、2回、3回と来村して頂いた方がそれぞれ3名ずつとなっています。
その他、残念ながら少なくとも3件の密猟騒ぎがありました。

捕獲個体結果

【捕獲個体の性齢内訳】
性別 0歳 1歳 2歳 3歳
以上
オス 1 7 4 15 27
メス 2 2 4 3 11
3 9 8 18 38

【高い捕獲効率】
捕獲成功率*は86%、CPUE**は0.86、SPUE***は16.2でした。
CPUEについては当猟区では入猟者1人あたり2日で2頭の捕獲制限があることを考え合わせると非常に高い値であるといえるでしょう。
またSPUEについても他地域と比較して大変高い値となっています。

*1回の入猟あたりに入猟者1人がシカの捕獲に成功した割合(%)
**CPUEは入猟者1人が1日あたりに捕獲したシカの頭数。
***SPUEは入猟者1人が1日あたりに目撃したシカの頭数。

【100キロ超級のメス】
去年の学術捕獲に続いて今年も100キロオーバーのメスが出ています(11/5)。
ちなみに2003年10月5日には102.0kgのメスが捕獲されています。
また2003年11月19日には154.0kgのオスが捕獲されており、当猟区のシカは比較的大きいということがいえます。

初猟日の模様

車と人
2004年10月25・26日、西興部村猟区における初めての開猟日、
本州から3名のお客さんが訪れ、3頭のオスジカをしとめました。

第1ラウンドは不発
25日の日出前、まだ暗いうちに村内ホテル森夢の玄関前に集合。簡単な打ち合わせの後、報道陣の見守る中、2台のガイド車に分乗してそれぞれの猟場へと出発しました。この時期、発見しやすい牧草地にエゾシカが出没するのは主に日出直後と日没直前(注:日没から日出の夜間の発砲は法律で禁止されています)。車でシカを探索しながら移動する流し猟でのチャンスはこの時間帯に絞られます。2人組のパーティーは日出直後の6時頃牧草地に立つ中型サイズのオスを発見。しかしもっと大きなオスを求めてパスしました。その後、別の牧草地でトロフィーサイズの巨大なオスを発見したのでアタックを試みましたが、狙いを定める前に林に隠れられてしまいました。その後9時ごろまで猟区内を探索しましたが、2パーティーともこれというチャンスもなく第1ラウンドは幕を閉じました。
午後に2頭のオスジカを捕獲!
気を取り直して午後2時頃から夕方のチャンスを求めて出猟。すると2人組のパーティーが出発して間もなく、中藻地区の道道に面した斜面に2頭のオスジカを発見しました。すぐに牧草地に下りて発砲、見事満1歳のオスを1頭捕獲しました。回収後すぐに村内の解体処理施設に運び、解体と学術目的のサンプリングを実施。体重は98kg、枝分かれのない角の長さは25cmでした。その後再び出猟し、日没10数分前にもう一人のお客さんが上藻地区の牧草地で115kgのオス成獣を捕獲しました。
2日目も1頭の捕獲
翌26日も日出前に出猟しましたが、朝のラウンドは2パーティーともいいチャンスはありませんでした。しかし最終ラウンドでは日没直前に3人目のお客さんが忍路子地区の牧草地で83kgの満1歳オスを捕獲。こうして初猟の2日間みなさんいい猟をされていきました。

その後も捕獲成功

その後11月7日までに2名のお客さんが西興部村猟区に訪れ、流し猟でそれぞれオス成獣1頭と、メス2頭(成獣101kg、満2歳83kg)の捕獲に成功しています。