定住自立圏構想

定住自立圏構想とは

  定住自立圏構想は、今後、大幅な人口減少と急速な少子化・高齢化が見込まれる地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するために全国的に展開させる施策です。
  一定の都市機能を有する市と周辺の町村とが、農林水産業、自然環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用して、相互に役割分担し、連携・協力することにより、暮らしに必要な生活機能を確保し、圏域の活性化を図るための新たな広域連携の取組です。

北・北海道中央圏域定住自立圏形成協定書を締結

調印の様子
  今年3月に名寄市と士別市が中心市宣言を行い、西興部村の他、上川、宗谷管内10町村が周辺市町村としてこれまでに相互の役割や連携について検討を行ってきました。
  9月15日の第3回西興部村議会定例会で「定住自立圏形成協定の締結について」が議決され、9月30日に名寄市グランドホテル藤花で合同調印式が開催されました。13市町村(名寄市・士別市・和寒町・剣淵町・下川町・美深町・音威子府村・中川町・幌加内町・枝幸町・浜頓別町・中頓別町・西興部村)長が各市町村議長の同席のもと、協定書に調印しました。
記念写真
西興部村長と名寄・士別両市長

北・北海道中央圏域定住自立圏共生ビジョン

     圏域内の民間や地域の関係者で構成する「定住自立圏共生ビジョン懇談会」やパブリック・コメントによる意見公募を経て、平成24年3月28日に「北・北海道中央圏域定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。

問い合せ先・担当窓口

企画総務課 企画係 調整係