西興部村猟区管理協会

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H28エゾシカエコツアー(7/16~18)

集合写真
2016年7月16日~18日、エゾシカエコツアー2016~ハンティングからジビエ料理までのスローな旅~を開催しました。このツアーは「エゾシカの多様な魅力と、西興部村の雄大な自然を一人でも多くの人に体験していただくこと」を目的とし、平成23年度から開催しています。今回は東京や札幌などから7名の参加がありました。

開催の様子

1日目は午後2時半集合の後、スライドを使って西興部村猟区の紹介やシカの皮なめしについて解説した後、シカ革クラフトを体験しました。ひも状に裁断した革を編み込み、キーホルダーと端切れを利用し焼印やスタンプを押したレザータグを作り、完成した作品は参加者の皆さんにお土産としてお持ち帰りいただきました。早めに編み終わった方は、ビームライフルを体験しました。
    • 室内講義

      協会の紹介

    • 室内講義

      革の紹介

    • クラフト

      小さな先生

    • ビームライフル

      真剣です

休憩をはさんで夜7時に集合し、ナイトアニマルウォッチングを行いました。車内からスポットライトを照らし、夜間に牧草地に出没する野生動物を観察します。あたりが暗くなるのを待ってライトをつけるとライトに反射して光る眼が浮かび上がります。今回は、エゾシカやキツネ、を観察することが出来ました。
    • メスジカ

      メスジカ発見

2日目は早朝4時に集合して、今回のメインプログラムであるエゾシカハンティング見学に出かけました。車を走らせシカを見つけて、車外から撃つ「流し猟」といわれる方法で猟を行います。2組に分かれ出猟した結果、1組でシカの捕獲に成功しました。シカを驚かせないためにシカを仕留めるまで射手以外は車の中で待機します。射手が接近して、シカに向かって発砲し、その場に倒れこんだ一連の様子に立ち会うことができました。倒れたシカに近づくと、その体温に触れ、命の温かさを感じていました。
    • ガイド車

      シカ発見

    • 接近

      シカの回収に向かいます

    • 回収

      みんなでトラックに持ち上げます

朝食休憩をはさんで、解体を行いました。参加者のみなさんも剥皮を体験しました。抜骨を見学し、だんだんと食肉に移り変わる様子を体験しました。シカの年齢を知る方法も学びました。お昼からは市街地から滝上方面へ抜ける小さな峠を通り、ヒグマの糞や採食物であるヤマブドウの実を観察しながら釣りのポイントへ向かいました。初めて渓流釣りを行う方も多く、自然の中でのんびりとした時間を過ごしました。村の方に聞いても今年はヤマベが余り釣れていないようで全員で10匹程度の釣果となりました。今回釣ったヤマベは事前に確保しておいたものとあわせて天ぷらにして、夕方の試食会でおいしくいただきました。
    • 内臓摘出

      衛生的内臓摘出

    • 剥皮

      剥皮体験

    • クマ

      クマの足跡をたどってみます

    • クマ

      クマの糞の分析

ジビエ料理実習ではシカ肉ハンバーグやローストディアの仕込みを行いました。夕食のメニューは

・シカ肉ハンバーガー

・ローストベニスン

・シカの柔らかスモーク

・シカバラ肉のコリアンBBQ

・シカタンのコリアンBBQ

・シカネックとバラ肉の赤ワイン煮込み

・シカネックとバラ肉のインドカレー

・エゾシカスペアリブ手作りBBQソースのグリル

・ゾシカスネ肉のインドカレー

・シカレバーペースト

・シカハツのローズマリーグリル

・ヤマベのてんぷら

・焼きとうきび

・野菜のカクテル

・スモア

・蘭越産メロン

・おにぎり

・バゲット

・パン・ド・カンパーニュ

の全19品でした。

飲み物はビールのほかシカ肉やバーベキューに合うようなワイン、日本酒も用意されて、賑やかなジビエ試食会になりました。
    • シェフ

      シェフ

    • 試食会
    • 試食会
    • シカ

      闖入者

最終日は室内で、酪農学園大学生命環境学科の伊吾田宏正氏と森林総合研究所北海道支所森林生物研究グループの松浦友紀子氏からエゾシカを取り巻く現状やシカ肉の魅力などのお話をしていただきました。
    • 室内講義

      エゾシカの管理について

    • 室内講義

      シカ肉について

その後、北海道でも数少ない、昔ながらの放牧で乳牛を育てている「萩原牧場」を見学させてもらいました。この日は晴天で、気温も高かったせいか牛は林内にいましたが、普段よく目にするホルスタイン以外にもジャージーやブラウンスイスなどの牛も見ることが出来ました。

その後、鹿牧場を見学しました。大きく伸びた袋角のオスや鹿の子模様の夏毛を観察し、エゾシカの生態について勉強しました。袋角のあたたかさに驚いたり、6月に生まれたばかりのバンビに「かわいい!」という声が寄せられたり、間近で見られるエゾシカを写真に撮ったり、餌をやったりと楽しんでいる様子でした。
    • シカ牧場

      よく人に慣れています

    • ウシ

      これぞ牧歌的な光景

今回のツアーでは鹿肉ジビエ料理、ハンティング見学、鹿皮クラフトに加えて、渓流釣りや牛牧場見学など西興部村の自然資源を活用したプログラムを体験して頂きました。北海道オホーツクにある西興部は、四季折々様々な魅力を見せてくれます。それぞれの季節に対応したプログラムとエゾシカの魅力を今後とも発信していきたいと思っています。

 

今回のエコツアーの懇親会で決定しました。

来年2月に西興部エゾシカエコツアーinウィンターを開催します!!

近日中に詳細を発表させていただきます。

お問い合せ先

特定非営利活動法人 西興部村猟区管理協会

  • 住所:〒098-1501 北海道紋別郡西興部村字西興部485
  • 電話:0158-87-2180
  • ファックス:0158-87-2180