西興部村猟区管理協会

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  5. 酪農学園大学(2014年1月)

酪農学園大学(2014年1月)

集合写真
 1月11~13日に酪農学園大学の「野生動物保全技術実習」の受け入れを行い、学生21名と引率スタッフ3名、教員3名の参加がありました。今回の実習では、シカ猟、スノーモービル、ビームライフルなどを行いました。

野生動物保全技術実習(西興部・冬編)実施報告

 11日は14時30分から出猟し、開始早々3頭のグループを見かけ、特任教授の松浦氏が発砲し、捕獲に至りました。カンジキを履き、学生たち全員で引き出しを行いました。その後、解体場で内臓摘出を行い、内臓の形態や腎脂肪によって栄養状態を調べられること、肝臓にいる肝蛭のことなどを学びました。
    • 捕獲されたシカ、学生たちがまだあたたかいことを確かめていた

      学生たちがまだあたたかいことを確かめていました

    • シカ回収の様子

      シカ回収の様子

スノーモービル実習
スノーモービル実習の様子
 翌日は、午前中にシカの解体を行い、剥皮から抜骨まで行いました。学生たちは熱心にメモをとっていました。午後は、積雪期に重要な移動手段となるスノーモービルの運転練習を行いました。学生たちは雪まみれになりながらも楽しんでいる様子でした。

    • スノーモービル実習の様子
    • スノーモービル実習の様子
山スキーを履いて痕跡調査・ビームライフル実習
山スキー実習の様子
 実習最終日には、シールつきの山スキーを履いて宮の森を散策し、哺乳類の痕跡調査を行いました。その後、光で的を射る“ビームライフル”とモデルガンを用いて射撃の実習を行い、実習を終了しました。
    • 山スキー実習の様子
    • 山スキー実習の様子
    • ビームライフル実習の様子
    • ビームライフル実習の様子
    • ビームライフル実習の様子
    • ビームライフル実習の様子