西興部村猟区管理協会

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H25子レンジャーキャンプ1泊2日

 8月10日~11日、西興部村の小学生を対象に当協会主催、西興部村教育委員会、西興部村後援で西おこっぺ村子レンジャーキャンプ(1泊2日)を開催し、紋別天文同好会の方2名とNPO法人ツリーマスタークライミングアカデミーの方2名を特別講師として招き、外部スタッフとして酪農学園大学学生3名を迎え、小学生22名の参加がありました。

開催の様子

1日目…あいにくの雨

テント設営の様子
 前日午後から雨が降っていたため、集合場所を変更し、コミュニティ&スポーツホールにて開会式を行いました。その後、3班に分かれ、各班でリーダーと副リーダー、チーム名をみんなで話し合って決めました。次に酪農学園大学の学生が担当してネイチャーゲームを行い、緊張を解きほぐしました。続いて、各チーム2張りずつ子供たちが宿泊するテントを設営しました。天候が悪かったため、屋内にテントを設営しましたが、子どもたちはテントで寝るのを楽しみにしている様子でした。
    • チームごとに話し合い
    • 学生と一緒にゲーム
ウッドネームプレートのつくり方講座
 持参の弁当の昼食をはさんで、雨天時のプログラムである屋内プールで自由に泳ぎました。チーム対抗でゴムボール拾いも行い、チームの団結が深まったようでした。
プールから上がり、休憩をした後にウッドネームプレートづくりを行いました。あらかじめカットされた木を紙やすりで磨き、名前を書いて、好きな色のひもを通して完成です。やすりがけを頑張りつるつるに磨き上げる子がいたり、ペンでカラフルに塗る子もいれば、上手に絵を描く子がいたり、個性あふれる作品が完成しました。
    • ネームプレートの木をやする子供たち
    • ネームプレートの木をやする子供たち
みんなのおなかがすき始めたころ、夕食の準備を始めました。お米を研ぎ、飯ごうに入れます。お米が吸水を行っているうちに野菜を切りました。今回は白樺の樹皮をたきつけに村内木工施設からいただいた木端を用いて、火が付く仕組みについてや火の取り扱いの説明を聞き、一人ずつマッチを擦ってもらいました。火が付いたら飯ごうを載せ、お米を炊きました。お米が炊けるのを待っている間、今日食べるシカ肉の部位やシカ肉の特徴について勉強しました。夕飯のメニューはシカ肉のジンギスカンと飯ごうで炊いたほかほかご飯で、みんなプールで動いてはらぺこだったのか、あっという間に平らげていました。 
    • 飯ごうでお米を炊きます
    • 火のつけ方講座
    • 飯ごうでお米を炊いています
    • シカ肉ジンギスカンおいしいよ!
天文同好会の方からお話し
夜は紋別天文同好会の方に来ていただき、星の観察会を行いました。天候が悪く、実際に星を見ることはできませんでしたが、観察に使う望遠鏡などを使わせていただき、子どもたちは初めて見る器具に興味津々な様子でした。 
    • おおきい望遠鏡にびっくりする子供たち
    • 実際に使わせていただきました

2日目…野外で3つのプログラムを実施

木登りをする子供たち
 2日目はまず、サンドウィッチで腹ごしらえをして、みんなで協力してテントをたたみました。天候が回復したので、予定していたプログラムである、「木登り体験(ツリーイング)」「綱渡り体験(スラックライン)」「自然観察」を班ごとにそれぞれ45分ずつ体験しました。
「木登り体験(ツリーイング)」では、講師の指導のもとロープを用いて木に登りました。7メートルほど上まで登った子もおり、ぶらぶらと木にぶら下がる不思議な感覚を楽しんでいる様子でした。
「綱渡り体験(スラックライン)」では、ストックを用いてスラックラインの上を歩きました。子供たちはバランス感覚がよく、渡りきる子もいました。
「自然観察」では、iPadを用いて捕獲した昆虫の同定や植物の観察をしたり、鳥の鳴き声を確認したりしました。活動中に聞けた鳴き声をiPadで確認したところ、アカゲラの鳴き声だったことがわかりました。活動中は時々小雨が降っていましたが、子どもたちは元気いっぱいにそれぞれの野外活動を楽しんでいる様子でした。

    • 木登りの方法を聞きます
    • 木登り中
    • ipadを使って自然観察
    • スラックラインを体験
 最後に閉会式を行い、閉会のことばで「西おこっぺ村子レンジャーキャンプ」を終了しました。

「この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付により実施しています。」